踏まれても香りを放つ、再生のハーブ |ペパーミント
- Le mercie〜ル メルシェ〜 よもぎ、ボディー、フェイシャル、Onedayアロマクラフト
- 18 時間前
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『踏まれても香りを放つ、再生のハーブ』
ペパーミントの神話
「ミントの精 メンテー」の物語
ミント(Mint)の名前は、ギリシャ神話に登場する妖精 メンテー(Menthe) に由来すると伝えられています。
冥界の王ハデスに愛された美しい妖精メンテーは、そのことで王妃ペルセポネの嫉妬を買い、地上の植物へと姿を変えられてしまいます。
しかしハデスは彼女を忘れることができず、
「せめて人々が触れるたび、その存在を思い出せるように」
と、爽やかな香りを持つ植物にしたと言われています。
そのためミントは、
記憶
癒し
再生
愛情
の象徴として語られることがあります。
踏まれても香りを放つミントは、
「逆境の中でも自分らしさを失わない植物」
とも言われています。
ペパーミントの歴史
ペパーミントそのものは歴史的に新しい植物です。
17世紀頃のイギリスで、
ウォーターミント
スペアミント
が自然交配して誕生したとされています。
その爽やかな香りと働きから、
修道院の薬草園
家庭の薬箱
ハーブティー
菓子
香料
として急速に広まりました。
古代から愛されたミント
ミントは、古代エジプトの墓からも発見されています。
また古代ギリシャやローマでは、
消化を助ける
頭をすっきりさせる
空気を清める
植物として利用されていました。
食事の後にミントを使う習慣も、この頃から始まったと言われています。
日本との関わり
日本では「ハッカ」として親しまれ、
特に北海道北見地方は世界有数のハッカの産地でした。
昔は、
暑気払い
虫除け
胃腸ケア
清涼剤
として暮らしの中で活躍していました。
基本情報
和名ペパーミント
英名Peppermint
学名Mentha × piperita
科名シソ科(Lamiaceae)
使用部位葉・地上部
原産地ヨーロッパ(現在はアメリカ、イギリス、インド、中国など世界各地で栽培)
植物としての特徴
ペパーミントは、
ウォーターミント
スペアミント
が自然交配して生まれた植物です。
地下茎でどんどん広がる生命力の強いハーブで、夏には小さな紫色の花を咲かせます。
葉を軽く触れるだけで爽やかな香りが広がります。
主な成分
メントール
メントン
フラボノイド
ロスマリン酸
メントールが特有の清涼感を生み出しています。
ハーブとしての働き
気持ちをリフレッシュ
モヤモヤした気分や頭の重さをスッキリさせたい時に。
食後のサポート
食べ過ぎや胃の重たさを感じる時に昔から親しまれてきました。
季節の変わり目に
スーッとした香りで呼吸を心地よく感じさせてくれます。
暑い季節のクールダウン
熱がこもりやすい時期におすすめ。
アーユルヴェーダ的な性質
鎮静する体質
ピッタ
カパ
増やしやすい体質
ヴァータ
熱や停滞
を動かす力が強いため、使いすぎると乾燥や冷えにつながることがあります。
ルメルシェのブレンドしている224th要ブレンドティーについてはこちら
ペパーミントからのメッセージ
「風を通しましょう。」
頑張りすぎて頭も心もいっぱいになった時、爽やかな風を送り込み、重たい空気を動かしてくれる植物です。
ペパーミントの注意点
ここでは、安全にハーブを楽しんでほしいということから、一般的に言われる注意点を載せています。
胃食道逆流症(逆流性食道炎)の方
ペパーミントは消化を助ける一方で、
食道と胃の境目(下部食道括約筋)をゆるめることがあります。
そのため、
胸やけ
逆流性食道炎
胃酸の逆流
がある方は、症状が悪化する場合があります。
冷えが強い方
ペパーミントは冷却性のあるハーブです。
手足が冷える
冷え性
寒がり
という方は、大量摂取よりも、
シナモン
ジンジャー
カルダモン
など温性のハーブと合わせるのがおすすめです。
実は「要ブレンド」にシナモンが入っているのも、このバランスの良さにつながっていますね。
妊娠中
一般的な食品レベルのミントティーは問題ないとされることが多いですが、
大量摂取や高濃度の精油は避けるのが安心です。
乳幼児
ハーブティーとして少量なら問題ないこともありますが、
メントールによる刺激が強いため、小さなお子さんには控えめが無難です。
特に精油は注意が必要です。
胆石がある方
胆汁の分泌を促す働きがあるため、
胆石症の方は医師へ相談の上で利用するのが安心です。
精油の場合はさらに注意
ペパーミント精油はハーブティーよりかなり強力です。
避けたいケース
妊娠中
授乳中
乳幼児
てんかんの既往
不整脈
猫のいる環境での大量使用
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