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踏まれても香りを放つ、再生のハーブ |ペパーミント

  • 執筆者の写真: Le mercie〜ル メルシェ〜 よもぎ、ボディー、フェイシャル、Onedayアロマクラフト
    Le mercie〜ル メルシェ〜 よもぎ、ボディー、フェイシャル、Onedayアロマクラフト
  • 18 時間前
  • 読了時間: 4分

『踏まれても香りを放つ、再生のハーブ』


ペパーミントの神話

「ミントの精 メンテー」の物語

ミント(Mint)の名前は、ギリシャ神話に登場する妖精 メンテー(Menthe) に由来すると伝えられています。

冥界の王ハデスに愛された美しい妖精メンテーは、そのことで王妃ペルセポネの嫉妬を買い、地上の植物へと姿を変えられてしまいます。

しかしハデスは彼女を忘れることができず、

「せめて人々が触れるたび、その存在を思い出せるように」

と、爽やかな香りを持つ植物にしたと言われています。

そのためミントは、

  • 記憶

  • 癒し

  • 再生

  • 愛情

の象徴として語られることがあります。


踏まれても香りを放つミントは、

「逆境の中でも自分らしさを失わない植物」

とも言われています。

ペパーミントの歴史

ペパーミントそのものは歴史的に新しい植物です。

17世紀頃のイギリスで、

  • ウォーターミント

  • スペアミント

が自然交配して誕生したとされています。

その爽やかな香りと働きから、

  • 修道院の薬草園

  • 家庭の薬箱

  • ハーブティー

  • 菓子

  • 香料

として急速に広まりました。



古代から愛されたミント


ミントは、古代エジプトの墓からも発見されています。


また古代ギリシャやローマでは、

  • 消化を助ける

  • 頭をすっきりさせる

  • 空気を清める


植物として利用されていました。


食事の後にミントを使う習慣も、この頃から始まったと言われています。


日本との関わり


日本では「ハッカ」として親しまれ、

特に北海道北見地方は世界有数のハッカの産地でした。

昔は、

  • 暑気払い

  • 虫除け

  • 胃腸ケア

  • 清涼剤

として暮らしの中で活躍していました。



基本情報


和名ペパーミント

英名Peppermint

学名Mentha × piperita

科名シソ科(Lamiaceae)

使用部位葉・地上部

原産地ヨーロッパ(現在はアメリカ、イギリス、インド、中国など世界各地で栽培)



植物としての特徴


ペパーミントは、

  • ウォーターミント

  • スペアミント


が自然交配して生まれた植物です。

地下茎でどんどん広がる生命力の強いハーブで、夏には小さな紫色の花を咲かせます。

葉を軽く触れるだけで爽やかな香りが広がります。


主な成分

  • メントール

  • メントン

  • フラボノイド

  • ロスマリン酸


メントールが特有の清涼感を生み出しています。


ハーブとしての働き


気持ちをリフレッシュ

モヤモヤした気分や頭の重さをスッキリさせたい時に。

食後のサポート

食べ過ぎや胃の重たさを感じる時に昔から親しまれてきました。

季節の変わり目に

スーッとした香りで呼吸を心地よく感じさせてくれます。

暑い季節のクールダウン

熱がこもりやすい時期におすすめ。


アーユルヴェーダ的な性質

鎮静する体質

  • ピッタ

  • カパ

増やしやすい体質

  • ヴァータ

熱や停滞

を動かす力が強いため、使いすぎると乾燥や冷えにつながることがあります。




ルメルシェのブレンドしている224th要ブレンドティーについてはこちら




ペパーミントからのメッセージ


「風を通しましょう。」

頑張りすぎて頭も心もいっぱいになった時、爽やかな風を送り込み、重たい空気を動かしてくれる植物です。




ペパーミントの注意点


ここでは、安全にハーブを楽しんでほしいということから、一般的に言われる注意点を載せています。


胃食道逆流症(逆流性食道炎)の方

ペパーミントは消化を助ける一方で、

食道と胃の境目(下部食道括約筋)をゆるめることがあります。

そのため、

  • 胸やけ

  • 逆流性食道炎

  • 胃酸の逆流

がある方は、症状が悪化する場合があります。

冷えが強い方

ペパーミントは冷却性のあるハーブです。

  • 手足が冷える

  • 冷え性

  • 寒がり

という方は、大量摂取よりも、

  • シナモン

  • ジンジャー

  • カルダモン

など温性のハーブと合わせるのがおすすめです。

実は「要ブレンド」にシナモンが入っているのも、このバランスの良さにつながっていますね。

妊娠中

一般的な食品レベルのミントティーは問題ないとされることが多いですが、

大量摂取や高濃度の精油は避けるのが安心です。

乳幼児

ハーブティーとして少量なら問題ないこともありますが、

メントールによる刺激が強いため、小さなお子さんには控えめが無難です。

特に精油は注意が必要です。

胆石がある方

胆汁の分泌を促す働きがあるため、

胆石症の方は医師へ相談の上で利用するのが安心です。

精油の場合はさらに注意

ペパーミント精油はハーブティーよりかなり強力です。

避けたいケース

  • 妊娠中

  • 授乳中

  • 乳幼児

  • てんかんの既往

  • 不整脈

  • 猫のいる環境での大量使用


 
 
 

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